2012年3月31日土曜日

ユニバーサルミュージックの洋楽殿堂入りアーティスト情報をお届け!【洋楽の殿堂 ニュースレター】

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Pick Up
ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年記念! 「Lips & Tongue」をデザインしたお酒、「ストーンズバー」シリーズ。サントリーから6月19日に新発売!
ストーンズを象徴するアイコン「Lips(リップス) & Tongue(タン)」をデザインしたお酒が、6月19日、サントリーから発売されます!

第1弾は「ローリングホップ」(低ビターですっきりとした味わいのビール類)、「ローリングゴールド」(ジンが隠し味のエナジーテイスト)、「シトラスハイボール」(レモンとライムの香りが爽やかなハイボール)の3種類。
ストーンズ・ファンにとっては、持ってるだけで嬉しくなるアイテムです。
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ライブ決定!
クイーン(ブライアン・メイ&ロジャー・テイラー)が、ヴォーカリストにアダム・ランバートを迎え、6/30にモスクワでライヴを行うことになりました!また、7月6〜8日にネブワースで行われる「ソニスフィア・フェスティヴァル」にも出演することになりました。(クイーンの登場は7/7(土))このネブワースでの公演は、クイーンがフレディ・マーキュリー存命時に行った最後のコンサート(1986年)以来、実に26年ぶりになります。 アダム・ランバートはソロとしてSUMMER SONIC 2012に出演することが決定!
ソニスフィア・フェスティヴァルHP
クィーンが慕い、クラッシュが憧れ、ボウイが恋に落ちたロック・バンド・・・・
デヴィッド・ボウイ、Tレックスと並びグラム・ロック・シーンを担ったバンド、モット・ザ・フープル。
69年の結成後、その魅惑的なライヴ・パフォーマンスにもかかわらずヒットに恵まれず、72年にはバンド解散の決断さえ下すという最悪の事態が訪れ、そのとき手を差し延べたのがデヴィッド・ボウイだった。
彼が提供しプロデュースした「すべての若き野郎ども」が世界的な大ヒットを記録!
そんなどん底と頂点とを一瞬のうちに味わった、まさにロックンロール・バンド(モット・ザ・フープル)の歴史が、多くの証言とともにここに蘇り映画「すべての若き野郎ども/モット・ザ・フープル」が公開に!
イアン・ハンターをはじめとするオリジナル・メンバーやのちに加入したモーガン・フィッシャーなどのバンド・メンバーばかりではなく、ロジャー・テイラー(クイーン)、ミック・ジョーンズ(クラッシュ)、ミック・ロック(写真家)など、モット・ザ・フープルのファンを自認する語り手たちが、それぞれのモット・ザ・フープルを語る。そして、当時のライヴ映像の数々。
70年代前半に世界中の「若き野郎ども」に苦くもあり美しく輝く栄光の時を与えたバンド、モット・ザ・フープルのドキュメンタリーがここに誕生した。

映画「すべての若き野郎ども/モット・ザ・フープル」

出演:イアン・ハンター、ミック・ラルフス、オヴァレンド・ワッツ、ヴァーデン・アレン デイル・グリフィン、ルーサー・グロヴナー(アリエル・ベンダー)、モーガン・フィッシャー、ミック・ロンソン、ロジャー・テイラー(クイーン)、ミック・ジョーンズ(クラッシュ)、アンディ・ジョンズ(エンジニア)、ミック・ロック(写真家)、クリス・ニーズ(ファン・クラブ会長)、他

音楽:モット・ザ・フープル

製作・監督:クリス・ホール、マイク・ケリー

公式サイト www.mott-movie.com

5/12(土)〜6/8(金)シアターN渋谷にて
4週間限定モーニング&レイトショー!(モーニング11:00 レイト21:10)
他、全国順次公開予定
ジョン・メレンキャンプ、70〜80年代のアルバムが初紙ジャケ/SHM-CD化!
『アメリカン・フール』から30年!アメリカン・ロックの良心=ジョン・メレンキャンプ、70〜80年代のオリジナル・アルバム8タイトルを初紙ジャケ仕様、最新リマスターで3月28日リリース!
『バイオグラフィ +1』(品番:UICY-94792) 1978年作品
『ジョン・クーガー +1』(UICY-94793) 1979年作品
『夜を見つめて +1』(UICY-94794) 1980年作品
『アメリカン・フール +1』(UICY-94795) 1982年作品
『天使か悪魔か +1』(UICY-94796) 1983年作品
『スケアクロウ +1』(UICY-94797) 1985年作品
『ロンサム・ジュビリー +1』(UICY-94798) 1987年作品
『ビッグ・ダディ +1』(UICY-94799) 1989年作品

◆各2,800円(税込)
◆アナログ・マスターからの最新96kHz / 24bitリマスター音源を採用
◆全タイトルにボーナス・トラックを追加収録
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ディオ、初期3枚のデラックス・エクスパンデッド・エディション&ロニー・ジェイムズ・ディオ・アンソロジー3/28発売!
2010年に惜しまれながらこの世を去った“ヴォイス・オブ・ヘヴィ・メタル”=ロニー・ジェイムズ・ディオ関連4作品の発売が、遂に正式決定!

(1)ディオ『情念の炎〜ホーリィ・ダイヴァー<デラックス・エクスパンデッド・エディション>』

(2)ディオ『ラスト・イン・ライン<デラックス・エクスパンデッド・エディション>』

(3)ディオ『セイクレッド・ハート<デラックス・エクスパンデッド・エディション>』

2SHM-CD: UICY-94790/1
3,800円(税込)

2SHM-CD: UICY-94771/2
3,800円(税込)

2SHM-CD: UICY-94773/4
3,800円(税込)

(4)ロニー・ジェイムズ・ディオ『ザ・ロニー・ジェイムズ・ディオ・ストーリー:マイティア・ザン・ザ・スウォード』

2SHM-CD: UICY-10023/4
3,400円(税込)
詳細はこちら
MY GENERATION, MY MUSIC ロック編 全65タイトル発売!
MY GENERATION MY MUSIC
2012年3月21日発売65タイトル
SHM-CD仕様 解説・歌詞・対訳付 各1,800円〜2,900円(税込)

ユニバーサル ミュージック洋楽カタログの定番ラインナップ、"My Generation, My Music"リファイン&リニューアルシリーズ。全タイトルにSHM-CDを採用、より良い音をより安く、いつでも入手できる決定版シリーズです。
 
MY GENERATION,MY MUSIC on SHM-CD ホームページ
SHM-CD ホームページ
SA-CD SHM仕様シリーズ 4月発売タイトル
好評のSA-CD SHM仕様シリーズ、4月発売は下記の4タイトルです。各4,500円(税込)

4月25日発売
★ザ・フー『トミー』(UIGY-9089)
★クイーン『ザ・ミラクル』(UIGY-9527)
★クイーン『イニュエンドウ』(UIGY-9528)
★クイーン『メイド・イン・ヘヴン』(UIGY-9529)

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The Music Hall Of Fame No.5
今号も洋楽の殿堂にふさわしいアーティストの名盤を紹介したいと思います。早速ですが、このアルバムです!

ディオ
「情念の炎〜ホーリィ・ダイヴァー」(デラックス・エクスパンデッド・エディション)


2012/3/28 on sale
UICY-94790/1
3,800円(税込)


【収録曲】
●ディスク1:『情念の炎〜ホーリィ・ダイヴァー』
01. スタンド・アップ・アンド・シャウト
02. ホーリィ・ダイヴァー
03. ジプシー
04. コート・イン・ザ・ミドル
05. ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー
06. ストレイト・スルー・ザ・ハート
07. インビジブル
08. レインボー・イン・ザ・ダーク
09. シェイム・オン・ザ・ナイト
●ディスク2:ボーナス・トラック
01. イーヴル・アイズ(「ホーリィ・ダイヴァー」シングルBサイド)
02. スタンド・アップ・アンド・シャウト(ライヴ /「レインボー・イン・ザ・ダーク」Bサイド)
03. ストレイト・スルー・ザ・ハート(ライヴ /「レインボー・イン・ザ・ダーク」シングルBサイド)
<ライヴ・オン・キング・ビスケット・フラワー・アワー(1983/10/30)>
04. スタンド・アップ・アンド・シャウト
05. シェイム・オン・ザ・ナイト
06. チルドレン・オブ・ザ・シー
07. ホーリィ・ダイヴァー
08. レインボー・イン・ザ・ダーク
09. 銀嶺の覇者


実はまだ今回で5回目のこの連載でロニー・ジェイムス・ディオに関係する作品を取り上げるのはこれで2回目である。今回は彼への追悼の意と、素晴らしいデラックス版のCDが発売されるので紹介を思い立った次第。レインボーのヴォーカルだった彼が、脱退後、自らの名前をバンド名に冠し、その頃はまだ新鋭といってよい若者だったヴィヴィアン・キャンベル(現デフ・レパード)をギタリストに抜擢したファーストアルバムにして、ディオを代表するアルバムがこの「情念の炎〜ホーリィ・ダイヴァー」である。1曲目の「スタンド・アップ・アンド・シャウト」(起ちあがれ!そして、叫べ!)から彼の鬼気迫るヴォーカルと唸るこぶしは全開、まさにハードロックファンにとっての永遠のアンセムとなっている。2曲目のアルバムタイトルトラック「ホーリィ・ダイヴァー」から「ジプシー」「コート・イン・ザ・ミドル」「ドント・トーク・トゥ・ストレンジャー」と続く恐ろしいほどまでの完成度&クオリティをもった怒涛の三連撃はリスナーを完膚なきまでに打ちのめす説得力をもっている。ライブでも必ず演奏され彼の歴史をも垣間見せられる名曲「レインボー・イン・ザ・ダーク」も収録。本編だけでも、お酒で例えるならばまさに"泥酔する"領域なのに、もう1枚のボーナスディスクが強力だ。ラストにリッチー・ブラックモアズ・レインボーの「銀嶺の覇者」が収録されているのも趣深い。最後に想い出話をひとつ。他界する前に、来日公演会場のバックルームで幸運にもディオと会話をすることができた。彼は興奮した口調で僕にこう語ってくれた。「私は日本のファンが大好きだ。彼らほどクレイジーなファンはいない。レインボーの曲であれ、ディオの曲であれ、私がタイトルコールした瞬間の熱狂といったら!こんなことは他の国では無いことなんだ!だから私は心から日本のファンを愛しているよ」  ただひたすら感謝。 そして、どうか安らかに。 僕たちは永遠にあなたのことを忘れられません。

左衛門佐
 
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